
概要
1. 接続条件
2. 接続手順
3. 注意事項
APIは暗号資産を取引する際に、リアルタイムの相場動向、デプス、その他の取引関連データをユーザーに提供します。また、取引プロセスを自動化し、多くの取引リクエストを処理することで取引速度と効率を大幅に向上させることができます。
本記事では、BingXでのBinance API接続手順をご紹介します。
1. 接続条件
1. BinanceのUSDⓈ-M先物アカウントを作成/保有(Binance USDⓈ-M先物にアクセスし、Binanceの現物アカウントでログインして開設する)
2. Binanceにログインし、先物クイズに回答
3. Binance先物ウォレットで資金を保有
2. 接続手順
1. BinanceでAPIを作成
1.1 Binance公式サイトにログインし、アバターのドロップダウンメニューから「API管理」をクリックします。
1.2 「API作成」をクリックし、ご希望のAPIキータイプを選択します。その後、「次へ」をクリックして手順に従ってAPI設定を完了します。
1.3. KYC認証を完了します。
1.4 APIキー作成後、API制限を設定する場合にのみ、「読み取り有効」を選択する必要があります。
2. BingXでAPIにアクセス
2.1 BingXウェブサイト
2.1.1 BingX公式サイトにログインし、ホームページの「コピー取引管理」をクリックします。注意:APIにアクセスするには、アドバンス認証を完了する必要があります。.
2.1.2 「API管理」をクリックし、BinanceからBinance APIキーとシークレットキーをコピーし、対応するフィールドに貼り付けます。必要なAPI情報を全て入力後、「アクセス権限」をクリックします。
2.1.3 同意書を読んだ後、「コピー取引利用規約を読み、同意します」にチェックを入れ、「確認」をクリックします。
2.1.4 アクセスに成功すると、以下のポップアップウィンドウが表示されます。
2.1.5 APIアクセスしたアカウントがトレーダーのホームページに表示されるようになりました。APIでアクセスしたコピー取引アカウントは、「私のコピー取引」またはトレーダーホームページからご確認できます。トレーダープロフィールページのデータは15分ごとに更新されます。
2.2 BingXアプリ
2.2.1 BingXアプリにログインし、サイドバーのアバターアイコンをクリックすると、ホームページに移動することができます。「取引」-「API管理」をクリックします。
2.2.2 右上の「+」アイコンをクリックしてAPIを追加して「今すぐアクセス」をクリックします。
2.2.3 BinanceからBinance APIキーとシークレットキーをコピーして、BingXのAPIアクセスページに貼り付けます。必要なAPI情報を全て入力後、「アクセス権限」をクリックします。同意書を読んだ後、「コピー取引利用規約を読み、同意します」にチェックを入れ、「確認」をクリックします。
2.2.4 アクセスに成功すると、以下のポップアップウィンドウが表示されます。
2.2.5 API アクセスしたアカウントがトレーダーホームページに表示されるようになります。APIアクセスしたコピー取引口座は「私のコピー取引」またはトレーダーホームページからご確認できます。トレーダーホームページのデータは15分ごとに更新されます。
3. 注意事項
- API制限を設定する場合は「読み取り有効」のみを選択する必要があります。
- Binanceの各アカウントに対してBingXはそのアカウントで有効な1つのAPIにのみアクセスすることができます。
- APIアクセス機能はコピー取引のトレーダーのみ利用可能。
- トレーダーがAPIを接続したコピー取引口座には、接続後に発生したデータのみが含まれます。もし、BingXでAPIにアクセスした後にBinanceの先物口座でコピー取引の注文がない場合、データは表示されません。
お問い合わせ
BingXトレーダー専用カスタマーサポート:Telegram: @BingXRyan
提案&フィードバックを提出:https://bingx.com/ja-jp/feedback/
BingX公式チーム
2023年10月2日