証拠金の調整方法(分離マージンモード)

ユーザーは、注文の清算のリスクを回避するため、注文ポジションの証拠金の増減が調整できます。

証拠金を増やす

証拠金を減らす

アプリ：注文ページのポジション詳細から証拠金タブの右側にある鉛筆のアイコンをタップします。

Webサイト：「私のポジション」タブ内の「元本(倍率)」欄から鉛筆のアイコンをクリックします。

1. クロスマージンモードの注文では、証拠金調整に対応していません。

2. 現在、コピー取引注文(トレーダーによる注文/フォロワーがコピーした注文を含む)は証拠金調整に対応していません。

3. 「証拠金調整」ポップアウトウィンドウの中で、システムは自動的に現在のポジションの最大増減証拠金額を計算します。また、調整後の概算強制決済価格も表示されます。

調整失敗の原因

1. 利確/損切り設定は調整後にトリガーされます。ユーザーは最初に利確/損切り設定を調整する必要があります。

2. 調整後、最大利確はトリガーされます。

3. 概算強制決済価格は、調整後の損切り価格と比較して現在価格に近い(つまり、損切り価格に到達する前に注文が強制決済されます)。

1. ユーザーが価格による利確/損切りを設定した場合、調整後の利確/損切り価格には影響がありません。

2. ユーザーが利確/損切りを比率で設定した場合、調整後の利確/損切り価格は以下のように変化します。

1) 証拠金を減らした後の利確/損切り価格は「始値」に近づきます。

利確/損切りは証拠金の比率に基づいて設定され、比率が変わらない場合、証拠金が減少すると、概算利確/損切り額が小さくなり、利確/損切り設定がトリガーされやすくなります。

2) 証拠金を増やした後、利確/損切り価格と「始値」の差は大きくなります。

利確/損切りは証拠金の比率に基づいて設定され、比率が変わらない場合、証拠金が減少すると、概算利確/損切り額が大きくなり、利確/損切り価格に到達しづらくなります。